引っ越しの雑学

引越し時の年賀状の書き方。新居への転居や出産報告の文例や写真は

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年賀状と言えば年末のクリスマスより前に用意することが多く、11月や12月に引越しする場合にはドタバタして引越しの連絡も遅くなってしまいやすいです。

そのような時は、引越しの連絡と一緒に年賀状を送ることになります。

そこで、ぜひ引越しが年末に予定されている人に参考にしていただきたい、年賀状と一緒に連絡する方法や文例についてご紹介したいと思います。

 

年賀状で転居のお知らせ

まず一番最初に、年賀状と共に転居のお知らせを送る場合についてご紹介したいと思います。

この状況が一番多いと思いますが、人によっては新居への引越しや、出産での引越しなどもあると思いますので、状況別にご紹介します。

 

転居兼用年賀状

転居兼用で年賀状を送る場合に注意することは、転居のお知らせを前面に出しすぎない事です。

これは何故かと言うと、年賀状は新年の挨拶なのにも関わらず、届いた年賀状が転居のお知らせで大半を占めていたら年賀状がついでに感じますよね。

そのため、年賀状は年賀状でしっかりスペースを取りましょう。

 

この時に気をつけるべき点は、新住所と旧住所の大きさです。

新住所と旧住所の大きさを一定にしてしまうと、引越しのお知らせも気づかない場合があります。

 

そのため新旧二つの住所を書く場合には、新住所が旧住所より目立つように書きましょう。

このようにすることによって気づいてもらいやすいです。

 

年賀状と引越し報告・出産報告

年賀状と引越し報告・出産報告が被る人もいると思います。

このような状況だと年賀状の文面を変えるのが一番理想的です。

 

具体的に言うと、

「新年を新しい家族と共に迎えました」

というような文面を入れると、読んだ人は送り手が出産したのが分かってもらえるでしょう。

 

さらに、引越しを入れる場合には

「こちらの住所に転居しました。さらに新しい家族と共に迎えましたのでまたご挨拶にお伺いいたします。」

というようにすれば、引越ししたことと、出産したことが分かるかと思います。

年賀状ということも忘れず、新年の挨拶もしっかりと書くようにしましょう。

 

新居へ引っ越した場合の年賀状

次は年賀状と新居の例をご紹介します。

この状態も3つ重なっているということなので、バランスが大切です。

あくまでもメインは年賀状なので、3つの内年賀状は広めのスペースを確保しましょう。

 

新居の挨拶の場合では、転居とは違って「新しい我が家」というように書けば相手に伝わりやすいです。

 

年賀状の住所変更した時の書き方

年賀状に新しい住所を書く場合には途中でも触れましたが、新住所の方を大きく目立つように書くようにしましょう。

目立つといっても目立ちすぎると年賀状ではなくなるのですが、新住所と旧住所の大きさを変更することによってわかりやすいです。

さらに最近は年賀状でもポップな年賀状が増えているので、色付けなどをして分かりやすくしてあげるのも一つの手段です。

 

引っ越した人への年賀状

引っ越した人への年賀状はそこまで意識しなくてもいいですが、引っ越したことを祝いたい場合は

新しいお住まいに移られたとのことですが、その後いかがお過ごしでしょうか。

のような文面を入れると、引越しをしたことに対して気を遣っていることが相手に伝わると思います。

 

自分に引っ越し予定がある場合の年賀状

次に自分が新年あけて引越しの予定が決まっている場合です。

この時は事前に引越しの予定が決まっていると思いますが、簡単な文面で大丈夫だと思います。

引越し予定日が分かっている場合には引越し予定と新しい住所をつけます。

 

この際に、

「新しい住所に移動しましたら、再度ご連絡を送らせていただきます。」

というように入れると当たり障りのない年賀状と引越し予定報告になるかと思います。

このような文を入れて送った際には、引越し後に忘れずお知らせのはがきを送るようにしましょう。

 

年賀状に引越しの写真

次は年賀状と共に引越しの写真を送る場合についてご紹介したいと思います。

写真付きの年賀状を最近では送ることも多くなりましたよね。

最近では写真付き専用の年賀状まで販売されているので、ご参考いただければと思います。

 

年賀状と転居兼用の写真

年賀状と転居の報告を同時に行う場合の写真は、やはり新しい家での集合写真を撮ると良いです。

写真付きで送る場合に重要なことは、元気にしている様子を送ることと、転居先が変わるということを伝えることです。

新しい転居先の建物だけの写真を送られても何も感じにくいですよね。

そのため、転居先の連絡も合わせる場合には、転居先での集合写真が理想と言えます。

 

年賀状と新居での写真

次に年賀状と新居での写真です。

こちらも先ほどと同じように、新居と集合写真が一番理想的です。

 

新居だと新居での全体写真や、窓から見える景色などを一緒に添えるのもいいです。

この新居の写真をつける場合には

下記の住所が新しい我が家となりました。お近くにお越しの際は.ぜひお立ち寄りください

というような文を添えると伝わりやすい上、感じがいいかと思います。

 

年賀状の文例

次は実際に年賀状に各文例についてご紹介したいと思います。

時と場合によっては文面も変わると思いますので、そこは調整していただけたらと思います。

 

年賀状の文例:単身赴任

まず最初にご紹介するのは単身赴任と年賀状の場合です。

単身赴任は仕事の都合なので、仕事の関係である文を入れると伝わりやすいです。

例えば次のような文面にすると伝わりやすいです。

 

あけましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

今年も昨年同様に.よろしくお願いいたします。

突然のご報告となりますが、この度転勤で○○に引越しました。

子どもの学校のことや家庭の事もあるので、家族は○○に残し単身赴任をすることになりました。

お近くにお越しの際には.お気軽にお立ち寄りください。

このような文面にすると単身赴任をしたことについて伝えることができるかと思います。

 

引越しと出産報告のはがき文例

次は引越しと出産の報告のはがきについての文例をご紹介します。

引越しと出産の際には先ほどご紹介したように、子供の写真付きだと相手に伝えやすいです。

次のような文例にすると伝わりやすいです。

 

あけましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

今年は新しい家族が仲間入りして.新年を迎えることが出来ました。

毎日賑やかな日々を.過ごしております。

お近くにお越しの際には.お気軽にお立ち寄りください。

このような文面だと出産して新年を迎えたことが伝わるかと思います。

 

引越し報告 はがきの文例

次は引越しの報告のはがきについてご紹介したいと思います。

引越しの報告をする場合にはお互いの間柄によって文面を変えることが望ましいですが、親しい中にも礼儀がありと言う言葉があるように、親しくてもしっかりとした文面で送ると当たり障りのない報告となります。

おすすめの文例としては次の通りです。

 

時候の挨拶 この度は突然のご連絡となりますが、新しい地に引越しをすることとなりました。

お近くにお越しの節は.お帰りにでもお立ち寄りください。

このような文面で送ると相手にも伝わりやすいです。

 

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「まとめ」

今回は年賀状での報告例についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

忙しいと厳かになってしまいがちですが、これからの関係を続けていくためには意外と重要な場合が多いです。

この点を厳かにしてしまうと相手に失礼な場合もありますので、しっかりとした年賀状やはがきを送るようにしましょう。

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