引っ越し手続き

運転免許証更新は引越し後にすぐ住所変更を!身分証明には必須

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引越しの際には住所が変わるため、多くの手続きを行わないといけません。

その中でも忘れてしまいがちなのが「運転免許証」です。

 

公共交通機関を利用する人以外は、車やバイクでの移動になる場合が多く、運転免許証は必須でしょう。

運転免許証は身分証明として提示することも多いので、引越しをしたら早めに住所変更をしておいた方がよいのです。

 

それでは引越しを行う際の運転免許証の手続きについてご紹介したいと思います。

 

住所変更してないと免許証更新はどうなる

引越しを行う人は最初にも少し触れたように、多くの手続きを行わないといけないのですが、その中でも多くの方が利用する機会が多い免許証の住所変更を行わなければなりません。

この免許証の引越しに伴う住所変更を正式には「運転免許証記載事項変更届」の提出といいます。

 

私の知り合いが半年前に引越しを行ったのですが、未だに免許証の住所変更をしていないそうです。

すぐ違うところに引越しをするための一時的な移動であったため住所変更をしなかったのですが、この半年間だけでも免許更新をしていなかったがために、めんどくさいことが多かったようです。

 

例えば、運転免許証は途中にも触れたように、自身の身分証として提示することが多いと思います。

この際に、運転免許証の写真と自分の写真の確認だけなら問題ないのですが、書類などの手続きや契約の際には。生年月日だけでなく住所まで確認されることが多いので、この時書いた書類と身分証の住所が違えば相手にも疑問を抱かれやすいです。

 

免許証に記載されている住所と、現在住んでいる住所が異なるとあまりよくないという事で、違う身分証(住民票や保険証)を提示させられたことは実際に何回かありました。

 

引越しを行ったのにも関わらず、住所変更をしていなければこのようなことが起こるのですが、さらに免許更新日が近いと更新日の知らせが届かなくなるため、やはり極力早い段階で住所変更をするのが望ましいです。

 

運転免許証更新は住所変更と同時がおすすめ

運転免許証の更新日が近い場合は、住所変更も一緒に行うのがおすすめです。

これは最も効率がいいといっても過言ではなく、住んでいる場所によっては警察署で免許証の住所変更ができる場合がありますが、多くのところが運転免許センターでの住所変更になると思います。

免許更新ではある程度時間がかかることが多いのですが、同じ場所に何度も来るよりも一気に物事を行えるのが理想と言えます。

 

運転免許証の住所変更の期限

運転免許証の住所変更の大切さはご紹介しましたが、住所変更には期限があるのか疑問に感じている方も多いと思います。

運転免許証は住所変更を行う期限が曖昧な表現ではあるものの存在し、道路交通法では「すみやかに変更すること」とされています。

 

この点においては、すみやかに行わなかった場合は罰金1万円以下が科せられることもあるようです。

すみやかにが正確にいつまでになのかは具体的に記されていませんが、できるだけ早く住所変更を行うのが好ましいと言えます。

 

運転免許証の住所変更期限は14日?

引越しに伴って住所変更の手続きを行う際に、運転免許証も住所変更期限が14日でないのかと調べる人が多いようです。

これは多くの手続きで、引越し後には14日以内に変更する必要があるために運転免許証もそうなのではないかと検索する人が多いとされていますが、先ほどもご紹介したように、正確な期限は定められていませんので、14日仮に過ぎてしまった場合でもご安心ください。

 

ただ、やはりすみやかに住所変更を行ったほうが好ましいので、ほかの手続き同様に、引越し後から14日以内に住所変更をしなければならないという認識のもと行動するのが理想的と言えます。

早かれ遅かれ、運転免許証の住所変更は必須となりますので、できるだけ早い段階で物事を終わらせておくと後が楽になると言えます。

 

運転免許証の住所変更を交番でもできる

住所変更は基本的に運転免許センターか警察署で行うことがほとんどなのですが、引越し先によっては免許証の住所変更が交番で行えるところも存在します。

 

これは新しい引越し先の管轄によって変更するところが異なるためで、警察署や免許センターが近くにない場合は指定の交番に行けば住所変更をしてもらえるようです。

 

そのため、これから新しく引越しをする場合は免許証の住所変更をする機会があると思いますので、自分の住むところの管轄も把握するようにしておきましょう。

 

免許証の住所変更に必要な物

免許証の住所変更を行う場合は次の物が必要となります。

 

〇新しい引越し先の住所が明記された本籍記載の住民票

〇海外からお越しの場合は外国人登録証明書等

〇前住所が記載された今の運転免許証

〇印鑑

他県からの場合はカラー又は白黒の(縦3cm×横2.4cm)写真

 

上記の3点をもって指定されている運転免許センターや警察署に訪れるようにしましょう。

家族間での代理人も可能ですが、この場合は委任状とともに、代理人の身分証明証が必要になります。

条件が整っていれば、家族間であれば一緒に変更してもらうことも可能なので、できる場合は家族に依頼をするのもアリです。

 

運転免許証の住所変更の住民票

運転免許証の住所変更時には先ほど住民票が必要であるとご紹介しましたが、この住民票は出来るだけ本籍が記載されている住民票が好ましいです。

 

県外からの引越しで、本籍を移動させない人も多いと思いますが、本籍の異動がない場合でも住所変更届を記入する際には本籍を描く必要があるため、できれば本籍記載が望ましいと言えます。

 

運転免許証の住所変更に写真がいるの?

必要な物のところでご紹介しましたが、他県からの引越しの場合、写真が必要になります。

写真は「カラー又は白黒」(縦3cm×横2.4cm)のサイズのものを用意する必要があります。

 

最近では徐々にこの住所変更に伴う写真は必要ない状態になってはきているものの、まだ必要なところもあるようなので、管轄の住所変更場所に連絡をすると間違いないかと思います。

 

運転免許証の住所変更できる時間は

運転免許証の住所変更時間は管轄の住所変更場所の時間に従うようにしましょう。

基本的には平日の8時半から17時までが多いですが、運転免許センターによっては休日日曜日も対応しているところも多いです。

 

こちらも事前に確認しておくと間違いがないかと思いますので、心配な方は事前に管轄の住所変更場所の時間を調べるようにしましょう。

 

免許証の住所変更した方が身分証明に便利

最近では運転免許証は自分の身分を証明する身分証明として利用することが多いですよね。

そのため、住所変更をしておかないと、顔写真が一致していたとしても書類記載の場合は書いていることと身分証明書の内容が違うので、問題になりやすいです。

そのため、身分証明として使う可能性が高いのでできるだけ早く住所変更をすることをおすすめします。

 

運転免許証の住所変更を忘れたら

運転免許証の住所変更を忘れたら罰金がある可能性がありますが、実際にまだ住所変更での罰金は聞いたことがありません。

しかし、免許更新などの通知が届かない状態なので、免許更新を忘れていた場合には大事になりかねないです。

そのため、やはり住所変更を忘れないようにすることが大切であることや、忘れていた際に、気付いたら早い段階で住所変更をしに行くようにしましょう。

 

「まとめ」

免許証の住所変更は大切であることをご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

ついつい忘れてしまいがちですが、いざ大切な手続きの場合、免許証は使うことが多いので、できるだけ忘れないように住所変更をするようにしましょう。

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