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家族4人の引越し体験談:エアコン取り付けはトラブル多し!

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引越しをする上で、他人の体験談を知ることはとても役に立ちます。

特にあまり引越しをしたことがない人は、参考になることがたくさんあります。

 

余計なトラブルがなくスムーズに引越しをしたいですし、できるだけ引っ越し費用を抑えて損がないようにしたいものです。

ところが、得をしたつもりでいても実は結構もったいことをしていることがよくあるのです。

 

体験談を聞いていくと、意外にも相見積もりをしない方が多いのです・・・。

相見積もりは引越し費用を抑えるために必須です!

 

ちょっと手間だな、交渉するのは苦手だな・・・という方も、そんなおっくうに感じる必要はありません。

実はやってみると結構簡単で、手っ取り早く費用を安くすることができるのです。

 

実際に引越し業者と会って見積もりをしてもらうのは気がひくなという方には、「引越し見積もりサイト」のというのも存在しています。

 

引越しを上手にしていく上で、相見積もりやその他のコツがありますので、体験談を見ながら参考にしていきましょう。

 

また、トラブルの多いのがエアコンの取り付け時に、余計な追加料金を取られることが多いのです。

これらのトラブルも事前に知って対処していきましょう。

 

今回は家族4人で引越しをするりりさんの体験談を聞きながらアドバイスをしていきます。

りりさんの引越し体験談

引越しの基本情報

・ニックネーム…りり

・何人家族で…4人家族で

 

 

・いつ引越しをした…三月

・どこから…兵庫県明石市から

・どこまで…兵庫県明石市へ

・引越し見積もりサイトの使用の有無…無し

・引越し業者の見積もりをしたか
現地見積もりの有無…無し
相見積もりの有無…無し

・使用した引越し業者…町の引越し屋さん

・最初の引越し見積もり金額…約八万円

・最終の引越し契約金額…約六万円

 

引っ越し業者選びと見積もり

りりです。

私が引越しをする際、町の引越し屋さんと言う業者を選んだ理由は、町の引越し屋さんと言う業者が地域密着型だったからです。

 

我が家の場合、同市内の近場から近場への引越しだったと言うこともあり、引越し費用を少しでも安くするために自分たちで運べる荷物は自分たちで運ぼうと決めていました。

色んな引越し業者のホームページを見ましたが、私たちの引越し時期が3月末だったということもあり、引越し業者さんにとって一番忙しい時期でした。

そのため、どこの引越し屋さんも値段がとても高く設定されていました。

 

その中でも町の引越し屋さんはだいぶん安かったので、他の引越し業者では見積もりなども出さずに、町の引越し屋さんで引越しをお願いすることに決めました。

町の引越し屋さんは、荷物の量で引越し費用が決まるので、大型の荷物や大きい電化製品のみを引越し業者にお願いすることにしました。

 

まずは電話で運んでもらうものを伝えるだけで、だいたいの費用を教えてくれました。

ただ、町の引越し屋さんも3月末で繁忙期と言うこともあり、他の時期と比べると4倍くらい値段が高かったです。

 

私たちが引越し業者に運んでもらったものは、冷蔵庫・洗濯機・食器棚・テレビボード・ベッド・ベッドマット・エアコン1台でした。

最初の電話では、一応引越し料金は八万円ぐらいの見積もりを出してもらいました。

これだけの量なら、他の時期だったら二万円くらいですむそうです。

 

なるべく費用を抑えたかったので、必要最低限のものしか運んでもらわなかったのですが、家族4人分の他の荷物を運ぶのはかなり大変でとても疲れました。

他のものも全部業者に頼むと、20万円は超えていたと思います。

大型の荷物しか業者にお願いしませんでしたが、他の自分たちの荷物を梱包する時に使うダンボールやガムテープなどは自分たちで用意しなければならなかったので、ダンボール代だけでも5000円くらいかかりました。

 

「町の引越し屋さん」は兵庫や大阪に営業所を置く近畿の引越し業者で、全国展開の大手の引越し業者とは違う特徴があります。

3月の繁忙期で高くなるのは仕方ないのですが、今回気になったのは各引越し業者のホームページにある価格を見ただけで業者を決めてしまったことです。

確かに地域密着型は大手より安いのですが、便数が少ないためフリー便午後便(午前に別の引越しを済ませ、その後に引越しをしてもらう便で時間が確定できない)の時間がかなり不安定です。

大手ですと便数が多いため日にちの都合が合いやすいですし、サービス面で上回っていることもあります。

やはり相見積もりをとる方が、お得であることが多いでしょう。

引越し見積もり一括サイトついて詳しく知りたい方はこちら

 

引越し当日の流れ

私たちが引越しする日も急遽決まったと言うこともあり、引越し業者の空いている日を聞いて、それに合わせて引越しをすると言う感じでした。

引越しの時間帯も午前か午後としか大まかな時間しか選べず、午後の時間帯を選びましたが、昼からずっと待っていて結局引越し業者が来たのが17時過ぎでした。

5時間近くも待ちぼうけで、それまで何の連絡もなく、こちらも動くに動けずにいたのでかなり時間がもったいなかったです。

大体の時間でいいので当日にでも知らせてほしかったなぁと思いました。

 

引越し業者さんは、4名で来られたのですが、どの方もとてもテキパキとされていて見ていてすごく気持ちよかったです。

引越しに慣れていた方ばっかりだったみたいで、さっさと荷物を梱包したり大きい荷物も軽々と持ち運んだり、さすが業者さん!と感激しました。

引越し先に着いて荷物を入れる際も、こちらの要望をしっかりと聞いてくださり、とても気持ちよく引越しを終えることができました。

 

引越し費用に実際かかった費用は六万円で、見積もりより安かったので良かったです。

なんで安くなったのかはわかりませんでしたが、荷物が思っていたより小さかったのかな?と思います。

 

17時過ぎから引越しが始まり、2時間ほどで業者の引越し作業は終わりました。

 

午後便は安くなる分、時間がかなり不安定なところがあります。

前の引越しで時間がかかると、自分の引越しに来てもらう時間がどんどん伸びるので、昼どころか夕方、夜になることもあります。

そのようなデメリットがあることもおさえておきましょう。

 

トラブルは

引越し業者とは特に何のトラブルもなくスムーズに引越しを終えることができましたが、引越し業者が帰ってから新居の色んなとこにちょっとずつ傷ができているのを見つけて、ちょっと残念な気持ちになりました。

クレームを入れるほどの傷ではなかったのですが、新築のマイホームの傷は未だに見るたびにちょっと残念な気持ちになります。

主人に言うと、「安い引越し業者で頼んだから仕方ない」と言うのですが、私はちょっと気になります。

 

新築のマイホームということですので、引越し業者がつけた傷である可能性が高いです。

引越し業者の立会いの下、傷の確認をしておいた方がよかったかもしれません。

賃貸でも、のちのち退去時に敷金トラブルにつながりかねませんので、できるだけ相互で傷チェックをするようにしましょう。

 

引越し自体は思ったより安くすみましたが、別のところでお金がかかりました。

それは、エアコンを移動させるときです。

 

エアコンは町の引越し屋さんが違う業者に依頼して、エアコンの業者さんが移動させてくれると言うシステムだったのですが、まずエアコンがとても汚いとのことで、エアコンクリーニングをしたほうがいいと言われてしまいました。

エアコンは使っている時期は1ヶ月に一度きちんと掃除はしていたのですが、奥の方までは掃除出来ておらずカビだらけとのことでした。

新居でカビだらけのエアコンを使用するのも嫌だったので、エアコンクリーニングをお願いしました。

 

それと、エアコン取り付け自体は無料だったのですが、そのエアコンは二階部分に取り付け予定のもので排気の線の長さが足りず追加料金がいるとのことで、エアコンクリーニング代と排気の線の追加料金でプラス2万5千円くらいかかってしまいました。

エアコンだけでかなりお金がかかってしまったのが予想外でした。

 

エアコンはトラブルが多いです!

というのも、引越し業者はその地域の業者にエアコンの取り外しを依頼します。

エアコン設置業者は仲介料を取られるので、必ずといっていいほど、何かしらの追加料金を求めてきます。

私の時もエアコンの取り付け時、毎回ありました!

正直、クリーニングは必要なかったのじゃないかと思います。

私はエアコンの取り付けは引越し業者に一括せず、その地域の電器屋さんに依頼するようにしています。

 

引越しを安くする方法

引越し費用を安くするためには、やはり自分たちで運べるものは自分たちで運んで、大型の荷物だけ業者にお願いすると言うことがとても大事だと思います。

全部業者にお願いすると楽なことは楽ですが、費用がかなりかかってしまうと思います。

自分たちでできるものは自分たちでした方が、どこに何を置いたか、どこに何を梱包したかなどもある程度覚えているので、荷ほどき作業もはかどると思います。

 

あとは、思い切って必要のないものは全て処分する、と言うことです。

引越しを機にしばらく着ていなかった服や使っていない物などはかなり処分しました。

しばらく着ていなかった服は、絶対新居に持って行っても着ないと思います。

しばらく使っていなかった物は、新居に持って行っても使わないと思います。

使わない物を持って行っても、運ぶのも大変だし邪魔になるだけなので、不必要な物は全て処分する!と言うことはとても大切だと思います。

 

私は勿体無いなと思う物も多々ありましたが、使っていなかった物なので処分しました。

処分しましたが、新居では全く必要のない物だったので、処分して良かったと思います。

処分していれば荷物を運ぶ手間もはぶけるので、思い切って処分するということは大切ですよ。

引越しする時は、勿体無いという考えはやめた方が良いです。

 

また、引越しをする際にガスの開栓なども引越し当日にしてもらったのですが、たまたま荷物の引越しの時間帯と重なってしまい、ガスの開栓には立ち合いが必要だったので、私の母に来てもらいガスの開栓の立ち合いをしてもらいました。

手伝ってもらえる人は手伝ってもらえるようにした方が、効率良く引越しがはかどると思います。

 

余裕があるのなら、自分たちでできることは自分たちでするのもよいですね。

引っ越し時は断捨離をしっかり行って、新居で心機一転できるようにしましょう。

引っ越し費用を安くする方法。少しでも負担を減らす6つのポイント!

 

こうしたら良かったという反省点

引越しが終わって二日後に古い家の明け渡しだったのですが、古い家の掃除なども二日間でやってしまわないといけなかったので、まずは古い家の掃除など後片付けをしました。

古い家は賃貸だったので、ある程度綺麗にしておかなければ、退去する時にお金がかかってしまうので、掃除などにも結構時間がかかってしまいました。

そんな状態で、新居の荷ほどきもまだでキッチン周りも荷物だらけで料理なんてできる状態ではなく、ずっと外食ばっかりだったので、しばらくは食費にもかなりお金がかかってしまいました

 

かなりバタバタしてしまったので、引越しをしてから古い家の明け渡しまでもう少し余裕を持っていた方が良いと思います。

新居のキッチン周りを片付けて料理をできる状態にしてから、古い家の後片付けをした方が経済的にも良かったなぁと思いました。

 

まさか食費にお金がかかるとは思っていなかったので、余分な出費でした。

古い家の掃除を頑張ったおかげで、退去時の費用がかからなかったのは良かったです。

賃貸を退去する時は、きちんと掃除してから退去するようにした方が余分な出費はおさえられますよ。

 

家族で引越しする場合、旧居と新居に分かれて作業をすると効率的です。

私は旧居に残って引越し業者への指示とその後の掃除を、妻は新居で生活の準備などをするように手分けしてましたので、新生活がすぐできるようになりました。

同じ市内に引越しでしたら、特にやりやすいので仕事分担を話し合ってみてはいかがでしょうか。

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