子供の一人暮らし

子供の一人暮らし。食費・電気代・水道代・ガス代・家賃の目安は

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子供が大きくなるといずれ直面するのが、子供の一人暮らしです。

子供が一人暮らしをするとなると、家族の引越しとは違った悩みや手続きが必要になってきます。

 

一人暮らしの出費の中で食費や、水道光熱費、家賃といった出費が大きく、ほしいものがあっても買えないということもあります。

 

もちろん家賃などは地域によって物価や土地代が違ったりするので大きく変動しますし、電気代、水道代、ガス代といった水道光熱費も、冬や夏のような季節によっても大きく出費が違ったりします。

 

そこでぜひこれから子供が一人暮らしをするという方に参考にしていただきたい、食費・電気代・水道代・ガス代の節約術と、家賃の目安や相場についてご紹介していきたいと思います。

 

一人暮らしの食費事情!

一人暮らしで一番最初に直面するであろう問題が食費です。

食費ではもちろん地域によって物価が違うため、都会に住むか、田舎に住むかによって差は出るのですが、さらに一人暮らしの食費で差が出るのは外食をするか、自炊するかです。

 

外食中心の生活

外食をするときは自分で作ったり、食べたもの、食器や道具などを洗ったりする必要がないので、凄く便利であると共に、プロが作るので比較的美味しいものが食べれるメリットがあります。

 

しかし外食でのデメリットは大きく、時間帯によってはファミレスや丼ぶり系、飲み屋しか開いてない所がありますが、大きなデメリットはやはり食費がかかりすぎるところです。

 

一人暮らしで外食をする人の平均的な一か月の食費はおよそ4万~7万といわれており、一人暮らしの生活の中で大きな割合を占めていると思います。

 

ある程度稼いでいる人なら大丈夫かと思いますが、学生やまだ就職したての人や就職が浅い人などでこの金額は大変な金額だと思いますので、なるべく外食する場合も安い所をメインに立ち回るようにしましょう。

 

自炊中心の生活

一方、自炊する人は調理する手間や時間、片付けの手間などがかかってしまいますが、自分の好きな物を作れますし、計画的に食材を使うことを覚えれるので比較的自立しやすいと言われています。

 

さらに一人暮らしで自炊をするメリットとしては食費を抑えれることが大きなメリットとなり、自炊をする人の平均的な一か月の食費はおよそ3万円と言われています。

 

外食をする人と比べるとおよそ3万円から4万円ほども差があるので、この分自分の好きなもの、や好きなことに充てれるのが大きなメリットといえます。

 

さらによくあるのが前日の晩御飯など余ってしまうと、冷蔵庫に保存して翌日食べることができますし、弁当に詰めて翌日のお昼に食べることもできるので、さらに節約できるとされています。

 

一人暮らしの電気代事情

次に一人暮らしの生活で考えることが多いのが「電気代」です。

一人暮らしの人の平均的な一か月の電気代はおよそ4000円と言われていますが、もちろん季節によって大きく違うと言われています。

 

夏の場合

もちろん夏に近づくほど外が明るい時間が長いので照明などをつけている時間が短いとともに、エアコンをつけすぎなければ比較的安く電気代が済みます。

そのため、夏の電気代の一か月の平均はおよそ3000円~4000円と言われています。

 

冬の場合

一方、冬に近づくほど日が落ちるのが早く、照明をつける時間が長くなるとともに、暖房などといった電力をかなり使う器具を使うことが多いので、電気代が高くなったりします。

そのため、冬の電気代の一か月の平均はおよそ4000円~5000円と言われています。

 

電気代の節約術

電気代の節約術として、一番行いやすいのが「契約アンペアを下げる」です。

 

住んでいる所や契約電気会社によってこの契約アンペアが変わってきますが、この「契約アンペア」とはこのくらいまでだったら電気を使っても大丈夫ですよ、という電力の限界値です。

 

同時にテレビやエアコン、電子レンジ、ケトルなどを使用して契約アンペアを超えてしまうとブレーカーが落ちて一気に電源が落ちます。

 

しかし、このような状態に一人暮らしでなることはなかなかないと思いますが、契約アンペアは常にその限界値で維持されていますので、仮に全然家に居なくて電気を使ってなくても基本電気代が高かったりします。

 

そのような場合はもったいないので契約アンペアをブレーカーの所でチェックして必要以上の契約アンペアの場合は下げてもらうように契約電気会社に連絡するようにしましょう。

一人暮らしの目安としては20アンペアで十分生活できると言われています。

 

一人暮らしのガス代事情

次にご紹介するのはガス代です。

ガス代は自炊するかどうか、お風呂に入る頻度によって大きく変わってくるのですが、一人暮らしのガス代の平均はおよそ3500円程度と言われています。

 

もちろんこちらも夏や冬によって費用が大きくかかると言われており、夏では平均金額2500円~3500円冬では3000円~4000円と言われています。

 

この差はやはり「お風呂」が占めており、夏場だとシャワーを浴びる人も多いとともに、温度設定も比較的低めに設定されていると思うので、あまり費用が掛からないことが多いです。

 

一方冬の場合はシャワーではなく、お湯を浴槽に張る人が多くなると言われており、やはり温まりたいという気持ちからか夏場より温度設定をあげてしまうことが多いです。

そのため、冬は夏場よりガスを使う時間が長いので費用が高くなるとされています。

 

ガス代の節約術

ガス代の節約術は何と言っても「無駄なことをしない」です。

 

お風呂をお湯焚きするたびにもちろんガスは大きく使いますし、人によっては適温がありますが、1℃や2℃下げたら少しでもガスの節約ができます。

 

ガスはやはり長い時間をかけて行うのと、温度を上げるとその分ガスを使うので温度を下げたり、頻度を下げることによって無駄をなくすことができ、節約ができます。

 

一人暮らしの水道代事情

次にご紹介するのは水道代です。

水道代の一か月の平均金額はおよそ3000円と言われています。

 

もちろん水道代も使った分だけの費用が請求される場合は無駄な消費を減らすだけで費用を減らすことができますし、地域によっては水道代は一定と決まっているところもあります。

一人暮らしの場合はあまり水道代が高くなるといったことは少ないのでご安心ください。

 

水道代の節約術

水道を使った分だけ水道代が請求される場合の節約術はやはり「無駄をしない」です。

 

有名なのが残り湯で洗濯機を回すことや、残り湯をたくさんのペットボトルに詰めて浴槽に敷き詰めて、かさましをする方法があります。

 

さらに気を付けて頂きたいのが、自炊の人で、食器や調理器具を洗う場合は水をためて洗う方がやはり水道代を抑えることができます。

 

こまめに止めれる人なら大丈夫ですが、流しっぱなしで洗う場合はかなりの無駄になってしまいますのでご注意ください。

 

一人暮らしの家賃事情

一人暮らしの平均家賃とされているのはおよそ6万円と言われています。

 

しかし、この金額は全国的な平均ですので、関東に住んでいる場合でも家賃は大きく変わってきますし、関西に住むとまた家賃も違ったりします。

もちろんそれだけではなく田舎に住むか、都会に住むかによっても大きく変わって来ると思います。

 

大阪の都心とされる場所の平均家賃は1Kでおよそ6万円

 

東京だとおよそ8万円と言われており、大阪や東京だけでも2万円も違ったりするのが現状です。

 

地域によってはおよそ5万円と言われています。

 

この家賃を抑える方法といえば何と言っても頑張って「使わない部分から遠のく」です。

 

車や電車を頻繁に使う人は少ないと思いますので、電車を使う人は自転車で行ける距離に離れたり、車がメインの人は電車や新幹線などといった駅から遠のいたところに住むだけで家賃は大きく違ったりします。

 

そのようなポイントを押さえながら部屋を探すと比較的安い家賃の賃貸に住むことができます。

 

まとめ:一人暮らしは節約術の活用し放題

一人暮らしの節約術を様々ご紹介しましたが、一人暮らしは節約術を活用する特権がたくさんあるといっても過言ではありません。

 

同居や結婚、シェアハウスなどをすると思ったことも出来なかったり、もめたりするポイントでもあるので、一人暮らしで節約できる人はぜひ活用していきましょう。

 

浮いたお金は自分の好きなことに使え始めるとさらに意欲がわいてくるのでお勧めです!

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