「引越し費用をできるだけ抑えたい!」と思うのはごく当たり前のこと。
お金をかけたいのは引越しではなくその後の新しい生活です。
しかし引っ越しでは想像以上の費用が掛かることも・・・。
そこで引越し体験者30人に、少しでも引っ越し費用を安くする方法を聞きましたので、紹介していきます。
Contents
引越し見積もりサイトを使った
●アドバイザー: ルー さん
◆使った見積もりサイトは:引越し侍
★安くできた金額: 15000円
◆安くした方法
引越し先を決めた不動産屋から、引越しサービスをしているグループ会社があるとチラシをもらいました。
そこには具体的な金額が書いておらず、「ご相談ください」の文言のみだったため検討はしておらず、まずはインターネットの引っ越し見積もり比較サイトで探し始めました。
仕事の都合で平日は休めないので、土日の午前、午後、時間指定なし等、週をズラしてみたりと極力安い料金になるよう何度も条件を変えて見積もり金額を出しました。
そこで入居時期に一番いいタイミングの土曜日で、時間指定なしにすると比較的安い業者を見つけることが出来ました。
その時、不動産屋からもらったチラシを思い出し、念のため電話で見積もりを出してもらうと、ネットで見つけた業者より割高だったので正直に話してみました。
すると、ネットの最安値はいくらか聞かれたので答えると「上司と相談するので」と、言われ待たされました。
しばらくすると「上司の承諾を得たので、ネットに記載の金額まで下げます」と言ってもらうことが出来たのです。
結果、一番安かった土曜日の時間指定なしでお願いすることになりましたが、引越し後のダンボールの回収サービスは引越し業者の都合で引き取り日が決まるので、なかなか回収には来てもらえないというデメリットもありました。
以上のことから、まずはネット検索で最安値を見てから、もし紹介してもらえる業者があるなら素直に相談してみるのがいいです。
●アドバイザー: なんだかなぁ さん
◆使った見積もりサイトは: 引越し侍
★安くできた金額: 15000円
◆安くした方法
転勤することになったのですが、自分は家を購入してしまっていたので「単身」で引っ越すことになりました。
結婚した時や家を購入した時に利用していた引っ越し業者を利用しても良かったのですが、「引っ越し業者一括見積もりサイトを利用すると引っ越し費用が安くなる」と聞いたので試してみることにしました。
複数ある引っ越し業者一括見積もりサイトから「引っ越し侍」を選んだ理由は「タイムセールイベント」をしていたからです。
引っ越し侍のタイムセールとは、見積もりを出してもらった値段からさらに割引きしてもらえるというお得なイベントです。
もともと一括見積もりで安い引っ越し業者を選んでいるのに、さらに安くなるのは大変ありがたかったです。
他の引っ越し業者見積もりサイトでは、こういうイベントをしていないので引っ越し侍の特徴のひとつだと思います。
しかし、引っ越し侍を利用して不満に思った点は「引っ越し業者から電話がたくさんかかってくる」ことです。
引っ越し侍が提携している引っ越し業者から電話がひっきりなしにかかってくるので、安い引っ越し業者を選べましたが、少し不愉快になりました。
こちらから見積もり業者を何社か選べたら良かったのにと思いました。
営業電話が鳴り響かない見積もりサイト→【引越しラクっとNAVI】
他の見積もりサイトを知りたいなら→見積もりサイトおすすめランキング
引っ越しの時期をずらす
●アドバイザー: H.M さん
★安くできた金額:約1万円
◆安くした方法
私が引っ越しを安くした方法は、引っ越しがピークになる時期をずらすという方法です。
学生から就職するに当たって遠方に引っ越しをしなければなりませんでした。
こうした場合、就職先が決まっているため引っ越しでどこの町に行くかは決まっています。
その事を利用して、春になって他の人が引っ越しをする前に早々と新居を決め引っ越しをしてしまいました。
引っ越し業者の料金は、需要と供給によりその料金は増減します。
年度末となり、就職や進学の時期となる3月末から4月にかけて料金は高騰してしまいます。
ギリギリまで引っ越し先が決まらない場合は、この高い料金で業者に依頼しなければなりません。
しかし、私のような場合は、早めに引っ越しを済ませて置くことでその料金を抑えることができるのです。
大学の単位も取り終わっていたので、1月にはすでに引っ越しを済ませてしまいました。
正確な値はわかりませんが、ピーク時に引っ越しせるのに比べて一万円は節約できると引っ越し業者の営業の方に聞きました。
この方法にはもう一つ利点があります。
引っ越し先で部屋を選ぶ際にも、時期によって入居金が変わってきたりします。
閑散期に部屋を決めてしまうことで、そちらの方の料金も節約することができました。
引っ越し時期は選べるものではないので全員に進められる方法ではありませんが、可能ならピークを外して引っ越しをすることをおすすめします。
荷物を分けたり、宅配便などを活用した
●アドバイザー: ジンジャエール さん
◆どこの宅配便を使いましたか:クロネコヤマト
★安くできた金額: 1万円
◆安くした方法
何回か引っ越しををしたのですが、業者を使うとどうしても2万円を切ることはありませんでした。
私がいままでこれで高くつくのかなと思っていたのが、段ボール何箱でいくらという計算をしている業者が多いことと、多少荷物が規定より少なくても切り上げで交渉ができないと言うもが私のなかでは高くなる原因ではないかと考えました。
例えば段ボールはのびちじみしないので以外と入らず、服は何枚か入れるとすぐに一箱使ってしまい、このままいくとどれだけ使うんだろうと、自分で段ボール箱を用意してためしにやってみたところ、かなり金額がいってしまうことがわかり考え方を変えました。
今回選択した方法は、100円均一でビニールシートの生地で作ったLL くらいの大きさの袋を買ってきて、服を詰め込めるだけ詰め込んで袋を閉じたところ、3箱以上くらい入り、コンビニでクロネコヤマトを使い送ってみたところ、東京から静岡でだいたい2000円くらいでした。
この袋を4袋くらいで割れもん以外の雑貨などを全部おくり、お皿や、割れ物などもスーツケース2つに詰めこんで、自分といっしょに在来線で新しい住居まで持っていき1万円くらい浮きました。
探した家が家具つきで今は粗大ごみで冷蔵庫、テレビを捨てるのにもお金がかかるので、ただでもらってもらう人を探すサイトであげてしまい、ほしいときに自分がそのサイトで譲ってもらえばいいとそれを選択しました。
●アドバイザー: なべ さん
◆どこの宅配便を使いましたか:日本郵便、ヤマト運輸
★安くできた金額: 約10万円
◆安くした方法
青森での単身赴任生活が終わり、東京へ戻ることが決まった3月、引っ越しをしようと業者へ見積もりをお願いしましたが、多忙期のためかなり断られました。
その中でも引き受けてくれる業者が見つかり見積もりを依頼しましたが、最低でも20万円越えでした。
単身だったので、それほどの量ではありませんでしたがやはりそのくらいはかかるとのこと…。
それほど大切にしているものは無かったので、引っ越し費用を抑えるために必要最低限のものはすべて段ボールに入れて、日本郵便・ヤマト運輸へ依頼し宅急便で送ることにしました。
それ以外でも持ち帰りたいものがありましたので、それらは大型家財便(ヤマト運輸)で送ることにして、テーブルセット、自転車、エアコン、こたつなど輸送してもらいました。
それ以外の冷蔵庫や洗濯機、細かなカーペットや布団などは向こうで売却し、全てで4万円から5万円ほどになりましたので、それは引っ越し費用に充てました。
また、車もありましたので車は自分で運転して帰ってくることで交通費を減らし、また、車にも詰められるだけ荷物を詰め込み、段ボールの個数を抑えて節約しました。
多忙時期には宅急便にお願いするということも費用を安く抑えられると思います。
→ 引越しの荷造りのコツは。引越し体験者20人にコツを聞いてみました!
自分で複数業者に相見積もりをとった
●アドバイザー: ダフィ男 さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか
サカイ引越センター、アート引越センター
★安くできた金額: 3万円
◆安くした方法
私は引っ越し費用を抑えるために、複数の業者から相見積もりをとりました。
見積もりをとったのはサカイ引越センターとアート引っ越しです。
まずサカイに電話をかけて見積もりの為の訪問日時を決めます。
このときアートにも同じ様にアポイントをとりました。
サカイの営業マンが家に来て、大体の金額を教えてくれます。
ポイントはその日に絶対に契約をしないことでした。
今契約をするとこれだけ下げますと、最初に提示した金額よりもがくんと下げた額をいってきます。
他の業者にも見積もりをとることだけを伝えて見積書だけをもらいます。
その後アートでも同じ様に見積もりを出してもらいます。
ここで2つの見積書を比べて高く金額を出したアートに連絡をいれました。
サカイの額までさげてほしいと頼むとアートも金額をいくらか下げて来てくれるので、そのことをサカイに伝え更に下げてくれるようお願いしました。
結果的にサカイがかなり安くなったのでサカイと契約しました。
引っ越しをする場合、業者に任せる人が多いと思います。
私も引っ越しを何度か経験していますが近距離での引っ越し以外は全て作業を業者に任せています。
単に引っ越し業者といっても今は数多くの会社が引っ越し業務を行っているので、自分でよく調べてから相見積もりをとるのが良いです。
●アドバイザー: まいこ さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか?
サカイ引越センター、アート引越しセンター、アリさんマークの引越社
★安くできた金額: 23000円
◆安くした方法
お時間を1時間と決めて1社ずつ見積もりをお願いしました。
「お次はどこかの業者さんに見積もりをしていただくんですか?」と尋ねられたので、素直に「そうなんです。ちょっとでもお安いのが希望ではありますが、サービスも様々なようなので。」と、お伝えをしました。
どこの業者さんからも「他社さんにはうちのお値段伝えないでくださいね。」と、言われておりましたが、聞かれてしまいますので曖昧にお伝えしました。
「ほかの業者さんでもこのお値段は出せないでしょう」と、絶対的な自信を持たれて1番安いお値段を出していただいた業者さんもいれば、「うちで契約していただけたら無料でこのオプションをつけます」と、お値段はさほど下がらないものの有料の包装紙などを無料で付けていただいたり、有料のダンボール回収を無料でするといっていただけたりなど、どこの業者さんもお安くまたはお得に引越し見積もりをしていただけました。
業者さんの押しに負けずに、即決しないことがポイントです。
中には「即決していだだけたらもっとお安くできます。」と言われる業者さんもいらっしゃいましたが、お値段に納得できずに私の場合は「引越しって普段関心がなくて相場ってわからないんですよね。」を決めゼリフに即決はしないと心に決めて見積もりをお願いしました。
●アドバイザー: ひなこ さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか?
アート引越センター、引越のサカイ
★安くできた金額: 20000円
◆安くした方法
引越し費用を安くする秘訣は、見積もりが大切です。
見積もりの段階で、妥協出来るポイント(日程、時間帯など)を確認し、どの程度安くなるのかについてを確認しておくのが大切です。
また、時間があれば、複数の業者の見積もりを取る事もおすすめします。
同業他社で、日程や条件が同じでどれだけ安くなるのか、また、引越しの同時見積もりのサイトでも、いくら位が相場なのかが分かるのは良いと思います。
安くする秘訣としては、日程を平日に出来れば安くなりますが、引越しの為に休みを取るのも勿体ないかと思いますので、引越しの日程で、どうしても譲れない日程が無ければ、前後2週間位の同じ曜日で安くなる日程が無いかを見積もりの際、確認するのも有効だと思います。
また、時間帯についても、午前中の時間帯は高くなりがちなので、出来るだけ午後の時間帯で予約を取ったり、週末に引越しを行う場合に、土曜日は積み込みのみで、日曜日の朝から積み下ろし、というスケールの組み方にしたりすると、安くなる場合があります。
見積もりから時間を置かずに本契約をすると安くなる場合が多いので、見積もりを申し込む場合には、ある程度どの業界に申し込みするかを決めておくのも良いと思います。
●アドバイザー: km さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか?
アート引っ越しセンター、アリさんマークの引っ越し社、サカイ引っ越しセンターに見積もりを依頼しました。
★安くできた金額: 7万円
◆安くした方法
中部地方から四国への引っ越しで、インターネットで調べたら相場は20万円~25万円ほどでした。
会社を退職して田舎へ帰るため、とにかく安く済ませたかったので複数の会社から見積もりを取り、一番安い引っ越し会社を選ぶことにしました。
賃貸住宅の退去が1月末だったため、引っ越し日は1月ならいつでも良かったので、いつなら安くできるかから交渉しました。
1月は繁忙期ではないので、繁忙期よりは多少安くでき、さらに月末より上旬のほうが安くでき、週末よりは月曜、火曜あたりが安くできるということを聞き、一番安くできる日に引っ越し日を設定しました。
見積もりに来てもらったのは12月に入ってすぐで、引っ越し日の1か月以上前だったのも値引きに応じてもらえた理由です。
交渉の結果、最初に見積もりに来たアートが21万円だったので、それ以降は20万円以下でどれだけ安くなるかの交渉をしました。
アリさんは20万円以下は厳しいという感じで、サカイは18万円でした。もう少し安いほうが良かったので、違うところにもう少し見積もりを頼んでみると伝えたところ、14万円になりました。
思っていたよりはるかに安く引っ越しできて良かったです。
安くしたいなら早めに見積もりを依頼して、引っ越し日にも幅を持たせると交渉しやすいと思います。
●アドバイザー: らいあ さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか?
サカイ引越しセンター、アート引越しセンター、日通、ヤマト
★安くできた金額: 20000円
◆安くした方法
実際に引越し業さごとの査定額を全部確認したところ一番安いところにさらに交渉しました。
最初は単身で5万一番安い値段だったのですが他の業者はかなり値切りましたが、3万でやってくれるそうですと色々とお話をした結果、1日検討するどころかその場で減額OKが出ました。
ただ、あまり嘘っぽい感じで値段交渉するとそこまで下げてくれないので、実際に他のう業者でも値段交渉をしてその交渉内容を紙などでメモを撮ってもらいそれをエビデンスとして他の業者にみせます。
ただ私の場合はシャーペンで書いていたので、値段の部分だけ少しこちらでほんの少し描き変えて出したりしました。。。笑い
ネットを見る限りではそういった方法で安くしているという人もいたので自分も実証して見た結果ばっちりだったと思います。
また、実際の引越し業者に引越しをさせるのは大きいものが多く、それ以上あるとお金がかかるものに関しては友人の車を借りてある程度運びました。
ダンボール系は引越し業者ですが、チェアや大きい鏡や壊されたくないものなどを車で運びました。
実際に予定していた引越し費用は10万円ほど考えていたのですが半額以下で引っ越すことができたと思います。
その分新しく買う家具代などにも回すことができてとても良かったです。
●アドバイザー: まるとげ さん
◆どこの引越し業者に見積もりをとりましたか?
ハート引越しセンター、サカイ引越しセンター、人力引越社
★安くできた金額: 15000円(ダンボールの荷物は全て自分で運んだため、容量のランクを1段下げることができた)
◆安くした方法
実体験を元にしています。
半年ぐらいの長期計画を元に引越し業者を使用しつつ、可能な限り自分で荷物を運んでいました。
・引越し前に、可能な限り不用品を捨てる
家具、普段読まない本、食器、置物をメインに捨ててください
・ダンボールは自分で調達
大型のダンボール箱は大型デパートなどで手に入ります。
理想はドンキホーテ。
自分は交渉してプチプチシートの緩衝材も一緒にいただきました。
引越し業者がある程度ダンボール箱を用意してくれますが、一定数以上になると有料になる場合もあります。
また、引越し業者のダンボール箱は新品と中古があり、中古だと無料でダンボール箱を用意してくれる場合もあります。
・引越し費用が安い時期を選択する
5,6、7,11,12月を選ぶ。
その他は就職・転勤・入学・卒業などイベントが多く
引越し業者に多数の依頼が来ているはずなのでなるべく避けます。
(自分は6月中旬に引越ししました)
・レンタカーで自分で運ぶ
大型家具など人手が必要なもの意外(ダンボールで梱包したもの)はレンタカーでトラックやバンなどをレンタルして自分で運びます。
自分はバンを24時間レンタル約6000円で運んでいました。
・ネットでランキングやレビューで格安の業者を探す
ネットで調査しつつ業者にも積もり依頼、その中で格安な業者を選択します。
→ おすすめ引越し業者はどこ?引越し体験者100人に聞いてみた!
一つの引越し業者に値段交渉をした
●アドバイザー: イックタ さん
◆見積もりをとった引越し業者は: 引越しのサカイ
★安くできた金額: 15000円
◆安くした方法
引越し費用を少しでも安価にする為に私が行ったのは業者との値引き交渉です。
本命は引越しのサカイだったのですが、その見積もりをしてもらう前に地域密着型で値段が安いことを売りにしている中小の引越し業者に見積もりを出してもらいました。
そしてその見積もりを引越しのサカイの営業の人に提示しながら値段交渉を行うのがポイントです。
言葉で安くして欲しいといってもなかなか下がらないのですが、よそはこの値段だと見積書を見せれば下げてもらえます。
その際注意して欲しいのは引越しの繁忙期にはこの手は使えません。
暇な時期だと引越しのトラックや社員を遊ばせておきたくないから少しくらい値段が下がっても営業の人は仕事を取ろうとします。
だから私は引越しの日時に関しては「この週のどこでもいい」と決定権を引越しのサカイ側に委ねました。
引越しは通常土日よりも平日の方が安価になり、さらに朝一での引越しより昼からで時間指定がない引越しの方が安くしてもらえます。
つまりそっちの都合がいい時=引越しの依頼が入っていない時、でいいからその分安くして欲しいと伝える訳です。
それで結局最初は50000円程だった見積もりが最終的には35000円程に下げてもらい15000円もお得に引越しが出来ました。
●アドバイザー: こぶた さん
◆見積もりをとった引越し業者は: サカイ引越センターに値段交渉した
★安くできた金額: 約5万円
◆安くした方法 車で10分ほどのところへ転居することになり、サカイ引越センターに見積もりを依頼しました。
近くなので、荷物の全てではなくタンスやテレビなどの大型家具を中心に依頼し、入らない分は自分で運ぶという条件で交渉を開始しました。
2月末希望なのでまだ大丈夫かと思っていましたが、聞くと2月中旬からすでに繁忙期に入っているとのことで10万円近い見積り金額を提示されました。
家具の大きさを考えるとこれ以上トラックは小さく出来ないそうで、なんとか安く済ませたい私は途方に暮れました。
軽トラをレンタルして自分たちで引越そうかとも思いましたが、大型家具を運ぶノウハウもない素人では出来そうにもありません。
そこで私は、サカイ引越センターの次にアリさんマークの引越社の見積もりを予約していたので、それを伝えてみました。
すると、営業の方は一変!いきなり値下げ交渉をしてきたではありませんか。
交渉するうちに、「いくらなら今うちで決めてくれますか」とまで仰って、希望する金額を伝えると事務所?に確認した後その金額に下げて頂くことが出来ました。
それまでは倍の値段だったのに、他社の名前を出しただけでこんなにすぐ下がるなんて…。
引越し業界の熾烈なシェア争いに驚いた一件でした。
●アドバイザー: はやこ さん
◆見積もりをとった引越し業者は: サカイ引越センター
★安くできた金額: 5万円
◆安くした方法 "初めてサカイ引越センターを利用したのは、一括見積もりサイトがきっかけでした。
安くするポイントですが、まずは同じ業者を使い続けること。
私の場合は仕事の関係で多く引越しますし、引越しのエリアも狭いので同じ営業さんに毎回連絡をしています。
打ち合わせも短いですし、こちらも引越しに慣れているのでとても楽な客だと思います。私自身良い客であるように心がけていますので、お互い信頼関係が出来ています。
初回の場合は、やはり一括見積もりサイトを利用しましょう。
利用したい業者が決まっている場合も、その業者が参加しているなら一括見積もりサイトを利用するのが良いと思います。
そうすると、「他の業者はもっと安い」と交渉するきっかけになるからです。
サカイ引越センターの場合は安い料金も売りの一つなので、他業者の見積もり書などを見せて交渉するのがおすすめ。
何と言っても、業者側にとってコスパの良い客であるかどうかが基本だと思います。
繁忙期で人手が足りないような時に交渉しても難しいでしょう。
そのため、うちはなるべく閑散期を選んでいます。
そして、早めに予約をすること。そうすると向こうはスケジュールが立てやすいのです。
そして、「この期間ならいつでも何時でもOKなので安くしてほしい」というのはとても効きます。
こういう、楽で融通のきくところをアピールすれば、営業担当にもよりますが値下げが期待できますよ。
●アドバイザー: ひろ さん
◆見積もりをとった引越し業者は: サカイ引越センター
★安くできた金額: 3万円
◆安くした方法
私が引越しをする時には、テレビなどでもCMをしているサカイ引越センターにお願いしようと思っていました。
まず電話をした時に、家族の人数、今の間取りや家電、家具について伝え、引越し先までの距離や距離を計算して、約8万円がかかるだろうと言われました。
その後実際に自宅を見に来ることになったのですが、そのときに値段交渉をすればいいと思っていました。
実際に自宅を見に来られた時に荷物を見てもらったのですが、大型の家電は処分して引越しをするということを伝えました。
その分荷物が少なくなるのでもっと安くならないかという交渉をする時に、ついで便があるということを提案されたのです。
ついで便というのは、誰かの引越しの際に、トラックの空いたスペースに荷物を入れて一緒に運ぶという形のことです。
そのため引っ越し代を安く抑えることが出来ると。そのついで便の見積もりでは約5万円といわれたのですね。
私は会社のホームページを見ても、そのようなついで便というシステムを知りませんでしたし、このような方法は実際に聞いてみるまではわからないなあと思ってしまいました。
また直接自宅に見に来て貰ったからこそ、そのような説明を受け引っ越し代を安く抑えることが出来たので、良かったなあと思いました。
やっぱり実際に荷物を目の前にして交渉するのが一番安くすることが出来る方法だと思います。
●アドバイザー: 猫大学生 さん
◆見積もりをとった引越し業者は: アート引越センター
★安くできた金額: 約2万円程度
◆安くした方法
僕が引越しをしたのは、大学入学のためでした。
東京都内から東北地方への引っ越しでしたが、何も言わずにまずは引越しの見積もりを取りました。
その結果が約10万円でした。確かに引っ越したのは3月上旬で、繁盛期でしたし、そんなものかとも思いました。
そして引っ越し費用は親が出す、ということになり、じゃあ10万円、といったところ父親から、高すぎる、と驚きの声が。
自分にとって初めての引っ越しで相場もわからなかったので、払い込む前に1度キャンセルし、引越しの方法を考えなおしました。
しかし、方法を変えるには、もう手段や人手が足りず、やはりもう一度同じ会社に頼むことになりました。
家族で話し合い、8万円までで引越しをしたい、ということでまとまり、今度は父が引越し業者に電話をしました。
父は引越しに慣れていたのか、業者との価格交渉をしていました。
その中で、父は、「今こちらが払えるのは、8万円です。
このお金の範囲で、そちらの会社で引越しができるなら利用しようと思います。もしできないなら、少し他を当たるつもりです。」といっていました。
父曰く、大事なのは事らの予算を先に伝えてしまうことだそうです。
実際、1日後に、8万円以内で収まる見積書を送ってきてくれました。
最初に10万円といってきた会社と同じですが、言い方ひとつでこんなに変わるんだな、と実感しました。
●アドバイザー: フレグランスポエム さん
◆見積もりをとった引越し業者は: サカイ引越センター
★安くできた金額: 3万円
◆安くした方法
業者が忙しい4月を外して、わざと6月中に引っ越しすることに決めた。これだけでかなり安くなりそう。
複数の業者から見積もりを貰うのが面倒だったので、サカイ引越センター一社に依頼することにした。
業者が人繰りがしやすいように3週間以上前から聞いてみる。ただし、他にも見積もりを貰おうとしているような話はして置いた。
そうやってジャブをかまして置いた。
引っ越しする際に土日は値段が高くなるのを知っていたので、平日に引っ越しすることにする。
荷造りもこっちが自分ですることに。
そうすると値段が安くなりそうだけど。でも荷物がかなり多かったので、それなりの値段になるとか。
それで業者が出してきた金額は高かった。
やはり値段が高くなる。5万7千円だったか。
業者の話だと、それだけで本来より2万円ほど引いてあるとか。
本当かどうかわからないけど。
そこでもっと安くならないかと値段を交渉してみたら、1日日付をずらすなら大幅に安くなると、更に1万円引くそうだ。理由はよくわからないけど、その日は暇な日のようで割り引いてくれる。
およそ4万7千円で決まる。
実際の引っ越しでは、色々大変だった。洗濯機のホースをはめるのが大変だったり、便座の温水洗浄機を取り付ける作業もあったりする。
それでも追加料金がなかったから、文句もありません。
●アドバイザー: Kiff さん
◆見積もりをとった引越し業者は: 埼玉県内 キング引越しセンター
★安くできた金額: 料金の30%off 6000円安い料金&1500円安料金
◆安くした方法
現在のアパートに引っ越したのは8年前のこと、それ以前にも数回の経験していたので、埼玉県内でリーズナブルな業者をピックアップしました。
住まいからの距離は少しありますが、キング引越しセンターは比較的小さい業者でしたから、融通がきくかなと考えて選びました。
そうするとHPに30%オフのキャンペーン、HPを見ましたというのを言えば割引制度が適用されるとあったのでほっとしました。
さらに以前引越し業者に電話で聞いた料金のコツを思い出し、30%は魅力的ですがコンパクト経済なので、もうちょっと安くできませんかと聞いてみました。
こういった引越のジャンルで値段交渉というのは慣れていませんでしたが、まぁ聞いてみれば気が済むくらいの感じで話してみました。
学生さんだったらリーズナブルを考慮しますというお返事でしたが、オペレーターさんに聞いた料金交渉というのをちょっとしてみたかった。
中小の業者だったら定額料金から安くできる場合がありますと言っていたし「上席さんに聞いてみてください」とオファーし、折り返しの電話。安くなるのならちょっとでもいいですという内容を話し、1,500円だったらお安くできますというお返事。
女性にはやや苦手ジャンルですが、料金でも聞いてみるものだなと思いました。
自力で引越しした(引越し業者を使わない)
●アドバイザー: ほうきぼし さん
◆作業した人数は: 2人で引越し作業をした
★安くできた金額: 2万円
◆安くした方法
私は埼玉から神奈川まで自力で引越し作業を済ませました。
車を出すのは私ではなく、神奈川に済む知り合いが頻繁にこちらに来るのでついでに荷物を乗せて貰いました。
車が到着したら私ともう1人で荷物を積み込み、帰ったら契約しているマンションにおろしてもらいました。
車も高速を使わずに下道で来るので高速代も掛からないしとてもお得に引っ越せたと思います。
実家暮らして家電製品が1つもなかったのも大きかったです。
家具等は引越し先で揃えましたし、ほとんど大きな荷物がなかったので車で引越しが出来たのだと感じています。
そして頻繁に埼玉に来ると言っても、月に3回程なので全ての荷物を運び終わるまでには2ヶ月は掛かったのではないかと思います。
また、バイクは知り合いにトラックを所持している人がいたので乗せていって貰いました。
こちらも業者に頼むとそこそこの金額になりますので、知り合いが多い事には感謝だなと思っています。
ダンボールは元々家にあったものを使用したり、大型スーパーで貰ったりもしました。
中には割れ物もありましたが、全て未開封のものなので梱包費も掛かりません。
ちなみにですが、ガソリン代は相手の好意でこちらの支払いは0円で済みました。
●アドバイザー: さなだボンバイエ さん
◆作業した人数は: 4人
★安くできた金額: 約4万円
◆安くした方法
引越ししないといけなくなったのですが、はっきり言って大型トラックなどを呼ぶレベルの荷物はありません。
と言っても、一人で運びだすのは楽ではありません。
多分5人か6人でもいればすぐにことが終わると思いました。
当時は丁度私の父方の祖母の法事がありました。それに私の従兄弟も来ます。
私は三人兄弟で従兄弟も三人兄弟です。
合わせて6人なので、なんとかこの機会に集まるこの連中を私の助けとなるように動かそうとあれこれ考えました。
私たち兄弟で車を二台所持していて、従兄弟も同じく二台です。
車が四台あれば楽に運べる量でした。
私は手伝ってくれたら晩飯をご馳走してやるという条件で兄弟と従兄弟合わせて五人をお手伝いに使いました。
初めてのことだし、面白そうと皆のってきました。気の良い連中で助かりました。
晩飯を7、8千円分後馳走することになりましたが、業者を呼べば数万円が発生する事態になります。
手伝ってくれた五人にお金を払っても業者にはらうより遥かに安くつきます。
私のように大きくて重い家具などはなく、ダンボー箱のみですむような引越しなら、知り合いを頼るか、自分の車で往復する方が遥かに安くつきます。
業者を呼ぶのは自分の荷物の量を確認してからでよいと想います。
●アドバイザー: A.N さん
◆作業した人数は: 四人家族なので、四人と母方のお爺ちゃんお婆ちゃんと、近くに住んでる知り合いの男性2人
★安くできた金額: 詳しいことは両親がやっていたのでわからないですが、引っ越し業者の手は借りてないので本当安く済みました
◆安くした方法
引っ越した家が住んでいた家からそこまで遠くなかったこともあり、また金銭面で厳しくなってきたことが引っ越しのきっかけになっていたようなので、引っ越しにも最低限のお金しかかけない様にしようと話し合っていました。
段ボールは私のお父さんの知り合いの人が大量にくれたので、断捨離して引っ越し先にももってく事になった物を余裕でいれる事もできました。
断捨離した事で荷物もそこまで多くなかったし、大きい家具のようなものも、そこで処分することになっていたので、めちゃくちゃ大変という作業はありませんでした。
知り合いのご厚意で段ボールも無料で貰えたし、費用がかかったといえるのはトラックのレンタル費用くらいだったと思います。
お婆ちゃんとお爺ちゃんの家の車を往復するより、トラックを借りてした方がガソリン代などのことを考えたらお得かもしれないということで。
大型トラックを借りたので往復する必要もなくて1回の大移動で済みました。
知り合いに協力してくれる様な人がいるのであれば、お願いしてみたりすると意外と費用が安く済むかもしれません。
ですが、全部自分たちで作業をすることになるので、体力は相当使いますが、いい運動だと思えばいいでしょう。
●アドバイザー: わとそん さん
◆作業した人数は: 1人
★安くできた金額: 分かりませんが引っ越し業者に頼む費用丸々
◆安くした方法
私が引っ越し費用を安くした体験談として、家が近かったと言うこともあり、重いもの以外は自力で新居まで運んでいました。
結婚に伴い新居に引っ越しを行ったのですが、新居は自転車で5キロほど、約15分位の距離にありました。
妻は遠距離恋愛だったので、車に詰めるだけ荷物を積んできたのですが、私は極力周りの手を借りず、山に行くような位の大きなリュックサックに片っ端から荷物を詰め込み1日で出来るだけの往復を行いました。
体力には自信があったので完全に住み始める2ヶ月前から行ってきました。
多い時で1日5往復を行い、2ヶ月で終わるようしっかりと計画を立てて行っていきました。
どうしても自力で持っていけないような荷物は2度ほど両親に頼み車で持ってきてもらいましたが、断捨離の意味も込めていらないものは片っ端から捨てるようにすると、引っ越しにあたって余計な荷物を運ばなくて良いのであると今回の引っ越しで思いました。
元々、引っ越し業者を頼むつもりではなかったのでいくら安くなったのか、いくらお得だったのか言う事はわかりませんが、断然自分で行けるのであれば自分で行ったほうが良いのではないかと思いました。
もし引っ越し先が近場で、運ぶ荷物がないような方は自転車で引っ越しの荷物運ぶことを検討してもらいたいと思いました。
●アドバイザー: なつみ さん
◆作業した人数は: 一人で引越しをしました
★安くできた金額: 約3万円
◆安くした方法
私は以前、県外へ単身で引越しをしたことがありました。
引越し滞在期間が1か月余りと短かったこともあり、必要な生活用品だけ移動することにしました。
出来るだけ引越し費用を安く抑える為に、家具家電付きの賃貸物件を借りることにしました。
引越し先までは600キロ以上ありましたが、引っ越し先でも車を使う予定だったので、車に全ての荷物を積んで移動しました。
そのおかげで、引っ越し業者に頼まなくても引越しをすることができました。
また、車での移動では高速道路を使うと、高速料金がかかってしまいます。
そのため、高速道路には乗らずに、一般道路で移動しました。
その分、時間がかかってしまうために、途中でビジネスホテルに一泊しました。
車を運転することは嫌いではないかったですし、できるだけ景色が良い道を選んだので、長距離ドライブのような感じで移動を楽しむことができました。
車で荷物を移動したメリットは引越し費用だけではありませんでした。
私はプランターで野菜を育てていたので、それも一緒に持っていくことができました。
おかげで引越し先でもベランダで野菜の管理を行うことができました。
もし、新幹線や高速バスなどでの移動だったら、プランターの野菜を持っていくことはできなかったと思います。
引越し費用はほとんどかからず、自分のペースでゆっくり、のんびりと移動ができたのが良かったです。
●アドバイザー: maame さん
◆作業した人数は: 3人
★安くできた金額: 車のレンタル料と高速代で約2万5千円
◆安くした方法
引っ越し業者を利用せず、自力で引っ越し作業をしました。
段ボール箱は自宅にあったものやスーパーなどでもらってきました。
お皿の梱包にはタオルを使用し、プチプチ代を削減しました。
荷物が多くなりすぎないように服や食器類は必要な分だけしか持って行っていかず、足らない分は引っ越し後に買い足しました。
大きなものや重たいものは運び出すのが大変なので(家具や家電)引っ越し先で買うか、Amazonなどの送料無料の物を購入し、引っ越しの荷物と手間を省きました。
また家具の設置料金も電気屋で交渉し、無料にしてもらいました。
部屋の掃除、家電の設置を前もって済ませておいたのでそれほど当日は時間をかけることなく作業できました。
レンタカーを前日の夕方に借りてきて荷物を積み込み、当日の朝に出発、部屋に荷物を運び家具を設置し、夕方までに戻り車を返したのでレンタル料金も一日分で済んでいます。
高速道路は最寄り出口より通行規則などの関係もあり、ひとつ前の出口で降りました。
数百円程度ですが安くなったと思います。
不動産屋さんが大家さんに交渉してくれ、車をマンションの前に止めることができたので、駐車場代も掛かっていません。
引っ越し費用があまり掛からなかったのは周囲の協力があったからです。
●アドバイザー: あゆみん さん
◆作業した人数は: 3人
★安くできた金額: 10万くらい?
◆安くした方法
一ヶ月くらい前からひたすらスーパーや薬局で段ボール箱を集めて子供のおもちゃ用のバスケットなど持ち運びやすいものを買ったり、いらないものは極力捨ててとにかく箱詰めしていく。
大きめの段ボールはなかなかないので、ひたすらスーパーや薬局のはしごしました、マンションだったので、食器を包む新聞紙などはたくさん手に入りました。
子供を面倒見てくれる友達や掃除を手伝ってくれる友だちが周りにいたので、掃除も一人じゃとても不安でしたが、主婦の力はすごいもので協力してあっという間にきれいになっていきました。
冷蔵庫や洗濯機、食洗機、TV台、ベッドなどの大型家電、家具はさすがに女手には重すぎるので、旦那の友だちが手伝ってくれました。
うちのマイカーはハイエースなので割と引っ越しには最適で7、8往復くらいでなんとか一日で引っ越し終わりました。
引っ越し業者を雇わなかったので、体力的にもやはり相当疲れたのですが、引っ越し先でもまた出費がかさなりそうだったので業者を雇わないで10万円ういたと思うと、頑張ったかいがあったなと思います。
できれば、もう二度と引っ越しはしたくないですが、スーパーで子供と段ボールをみつけているのが、宝探しみたいでまあ楽しかったです。
●アドバイザー: わさび さん
◆作業した人数は: 5人
★安くできた金額: 約20万円
◆安くした方法
結婚することになり、今までは互いに実家暮らしでしたが、新居に引っ越すことになりました。
今回の引っ越しは2軒からの荷物を持ってくることになります。
新居へは必要最低限の物を持っていくようにしました。
家電や家具などは新品を購入しました。
実家にも使用していた物などがありますが、全部持っていくとなると大変です。
新規で購入したものは、引っ越し日当日に新居へ配送してもらいました。
購入したものを実家へ配送してもらったり、持って帰ったりするより、新居に直接配送してもらった方が断然、楽になります。
設置も配送業者がしてくれますので、自分たちは他の作業が出来ます。
今回の引っ越しでは、実家から新居までの距離がさほど遠くないことから、荷物を車に乗せて引っ越しをしました。
出来だけ、コンパクトにして解体できる物は解体して、新居で再組立てをしました。
軽ワゴンで4往復位でした。
しかしながら、新居はマンションで、荷物を持ってマンションを上り下りしなければなりません。
エレベーターは付いていますが、かなりの肉体労働です。
負担を軽減する為に、台車やキャリケースなど駒付きの物が大活躍しました。
台車などに荷物を積んで運ぶことで、非常に楽になります。
生活を始めると足らないものが出てきますが、その都度家に取りに帰っています。
●アドバイザー: メモ太郎 さん
◆作業した人数は: 2人
★安くできた金額: 10000円
◆安くした方法
子供もおらず2人暮らしで荷物もさほど多くなく13kmの近距離でしたので、引越し業者に頼むよりも自力で引っ越した方が安くつくと考え実行しました。
まず実行したのは不用品の処分でした。2tトラックをレンタルする予定でしたがワンボックスカーよりも倍近く費用が掛かってしまうことが判明し、ワンボックスカーで済むように荷物量を最大限減らすように努力しました。
不要なものをドンドン捨てて、洗濯物などの衣類などは車で運搬せずゆうパック宅配便などを利用して送ることで積載量を軽くすることに成功しました。
結果として2tトラックをレンタルする必要がなくなり半分以上の節約となりました。
段ボールなどは近くのホームセンターでまとめ売りしているものを手に入れて出費を抑えました。
段ボールは合計で15箱程度で1700円の出費でした。
ここからワンボックスカーをレンタルするのですが、あらかじめ見積もりサイトでレンタカー比較をしておき最安値のカーショップを調べておきました。
ワンボックスのハイエースで8000円程度でレンタルすることができました。
実際に積載し移動する時にはあらかじめグーグルマップでルート確認をして置き最短ルートで辿り着くようにしていました。
これによりガソリン補給無しで13kmの引越し作業をすることが可能となりました。
また、レンタルカーには乗り捨てサービスが付いていますが余計な出費となるので使わないのが吉です。
自力で引っ越すことで掛かって費用としてレンタルカー料金や段ボール料金、ゆうパック料金、その他雑費で19000円程度でした。
引越しサイトの見積もりでは29000円が最安値でしたので、結果として10000円程度安くすることができました。
●アドバイザー: ひよし さん
◆作業した人数は: 引越し業者を使わず、大人4人で引越し作業をしました。
★安くできた金額: 5000円
◆安くした方法
引越しは、一人分の荷物だけであったので、引越し業者は使わず引越し費用をかけずに済ませました。
また、新居が家具・家電付きだったので、大きな荷物を運ぶ必要がなく自力でも引越しができました。
荷物は最小限にし、不要なものは引越しの荷物をまとめる段階で処分しました。
生活に必要なもの最小限を優先的に自家用車で荷物を何回かに分けて運びました。
引越し後、落ち着いてから必要性の出てきたものは購入するようにしました。
車で1時間弱の同じ県内への引越しだったため引越し業者を利用しなくても容易に引越しができたと思います。
家族や親戚に協力してもらい、大人4人で車を2台使い引越し作業をしました。
荷物をまとめる段ボールは、もともと以前引越しをしたときの段ボールが余っていたので、その段ボールを使いました。
段ボールが足りなくなれば、スーパーなどで無料で入手し使いました。
費用がかかったといえばガムテープ代や車のガソリン代くらいでした。
割れ物などが割れないように新聞紙や緩衝材は手に入ったときに保管しておいたので、特別にクッション材のシートや緩衝材を購入する必要もなく、僅かですが費用も抑えられました。
以上のように、普段使わない不要なものは引越しを機に処分して、引越しの荷物は最小限にすることで自力での引越しも可能になりました。
また、段ボールや緩衝材、新聞紙など、引越しに使えそうな物は普段から捨てずに取っておくと、新たに購入する必要もなく僅かではありますが無駄な出費も少なくなりました。
●アドバイザー: たくわん さん
◆作業した人数は: 3人
★安くできた金額: 6万円
◆安くした方法
ダンボールは薬局で廃棄予定の物(オムツが入っていたダンボールは大きくて便利でした)を使用しました。
通常、ダンボールを用意するだけでも3~5000円かかってしまうこともあるそうですが、私はダンボール費用を0円で収めることができました。
また、運搬はEVERYなどの箱バンをレンタカーで借りて運びました。
1日借りても約5000円くらいなので、とても安価です。
また、冷蔵庫や洗濯機などの大きな家電製品も一人暮らし用の物なら余裕で積むことができました。
人手は暇してる友人を2人ほど捕まえて、手伝ってもらいました。
その際に感謝の気持ちにピザご馳走したのと、iTunesカード5000円分をプレゼントしました。
一人暮らしで荷物が少ない場合は業者に頼むよりはレンタカーを手配して、友人に手伝いを依頼した方が遥かに安価です。
一度、引越し業者での見積もりを何件か依頼をかけたのですが、その際は約8万円の見積もり金額が出ましたが、私の場合はこれらの方法で約2万円ほどで引越しすることができました。
もちろん、距離や荷物の量によっては業者を利用したほうがいい場合もありますが、少ない量での引越しならこの方法が一番安価に引っ越すことができます。
●アドバイザー: やぴー さん
◆作業した人数は: 4人で行いました。
★安くできた金額: 40000円
◆安くした方法
2月頃の引っ越しであったため、単身と言えども業者の引っ越し料金は安くはありませんでした。
学生でお金もなかったこともあり、自力でやることにしました。
家電などは以前一人暮らしをしていたけれど、今は実家に帰った人やいらないものがある人をあたりテレビ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器など揃えることができたので、ここもかなり費用を抑えられたと思います。
引っ越し先は、マンションでエレベーターがなかったこともあり、冷蔵庫や洗濯機などの家電を運ぶのには男手が必要でした。
そこで、知り合いの男友達を集め、また、家電をくれる友達の実家の車が荷物が詰めるサイズだったので、家電をいただくついでにお借りしてそのまま引っ越し先に向かいました。
なのでレンタカー代はかからず、ガソリン代のみで済みました。
レンタカーをするとしたらハイエース等のサイズが必要であったため、ここも料金も抑えられた点でした。
また、細々した段ボールなどの荷物は、引っ越し先に住む直前に自宅の車を使い運びました。費用を安くした分、2回に分けて運ぶことになりましたが、他県への引っ越しであったため、距離があったので引っ越し業者に頼むよりかなり節約になったと思います。
まとめ
みなさんの体験談を聞いてみますと、引越しの方法は一つじゃないんだなと実感しますね。
ひとそれぞれの状況があり、ひとそれぞれに合った方法があるみたいです。
基本的に、荷物の量を減らすのは引越し費用を抑える要素ですね。
安く抑えたい人や、手伝ってくれる人が多く、車を用意できるなら自力で引越しもありますね。
ただし、賃貸物件にお住まいの人は気を付けてください。
壁や床を傷つけてしまうと、大きな損害金を支払うことになりかねませんので・・・。
自分で交渉できる人は複数の引越し業者に連絡を入れ、自宅まで見積もりに来てもらい、交渉していくのが良いでしょう。
相見積もりを入れるのが基本なのですが、十分信頼がおける引越し業者なら1社でもいいかもしれません。
交渉が苦手な人は、【引越し見積もりサイト】というのがありますので、こちらを利用するのがよいでしょう。
あまり見積もりサイトというのをご存じなければこちらを参考にしてください。
→ 引越し見積もり一括サイトを使うメリットと、おすすめサイト比較
人の数だけ引越しパターンがありますので、自分の状況にあった方法を選択してみてください。